超合金マジンガーZの誕生

超合金マジンガーZは、 1972年末からのテレビアニメ『マジンガーZ』のメカが、架空の超合金Zと呼ばれる非常に硬い合金で作られているという設定から、ダイキャストパーツとABS樹脂パーツでつくられたずっしりと重い玩具で、ポピーから発売され男の子を中心に大人気でした。
『マジンガーZ』が『グレートマジンガー』へと交代しても超合金の人気は高く、ロボット玩具の代名詞になるほど浸透して30年以上のロングセラー商品となりました。
超合金シリーズは手にとって遊べる玩具として、亜鉛合金を使ったダイキャストパーツを多く使用した頑丈な商品で、原作には無いギミックを盛り込んであり、特にマジンガーZの武器ロケットパンチは後の巨大ロボットアニメに多大な影響を与えました。
テレビアニメのロボットの主流が変形や合体に移っていくことで、いろいろなギミックを仕込んだDX超合金と表示されたデラックス超合金が発売されだした。

超合金からガンダムシリーズ

アニメ作品機動戦士ガンダムをはじめとするガンダムシリーズに登場したモビルスーツ、モビルアーマーのロボットや艦船のプラモデルのガンプラブームが起こると重たい超合金から改造しやすいプラモデルに移り、超合金が衰退し、ポピーは系列であったバンダイグループに統合されました。
ブランド名超合金はバンダイがメインスポンサーの東映ヒーローシリーズの玩具にわずかに残されていましたが、1997年に超合金魂(ちょうごうきんだましい)として、原作に忠実な立体化の商品を発表し、超合金という名を付けた商品も発売されました。
超合金が大人気となり、他社もいろいろなダイキャスト玩具を発売し、これらを総称して合金ものあるいは超合金と呼ばれ、タカトクトイスはZ合金、ブルマァクではジンクロン、中島製作所がウルトラ合金、タケミがビッガー合金そしてトミーのイデオンの合金などがありましたが、後続商品であり、契約した作品の人気が売り上げに左右し、超合金ほど人気はでなかったようです。

ヤッターワン超合金

タカラトミーでは、2008年1月から読売テレビ/日本テレビ系列で、沖縄を除く全国ネットでヤッターマンを放送されています。
タツノコプロで制作され1977年から3年間にわたって放映されたヤッターマンは、30年前の人気テレビアニメです。
当時、超合金ヤッターワンはバンダイから発売され、120万個も売れた大人気商品でした。
ユニファイブの超真合金ヤッターワンはバンプレストに吸収合併された、今は無きユニファイブの真合金シリーズで1999年に販売されています。超合金という場合がありますが、超真合金と呼ばれています。
超真合金ヤッターワンは全高16cmほどですが、頭、胴体、足がほぼ金属の塊で、合体後の超合金魂イデオンとほぼ同じ重さ1.3kgもあります。
超真合金ヤッターワンは口を開くことや、首を上下に可動できますが、手足が固定のためポーズをつけて遊ぶことができません。
ヤッターマン復活記念として、ネット通販で販売されています。
1月のヤッターワンのテレビ放映と同時に、タカラトミーは、商品化を積極的に展開し、最も期待できる大物キャラクターシリーズとして力を入れていくようです。

Copyright © 2008 超合金マジンガーZとヤッターワン